

”寅年”である2022年も残すところ残り数時間となりました。
今年の干支である”虎”という生き物は、雪に覆われることもある亜寒帯から熱帯雨林やサバンナまで、実にさまざまな環境に適応ができた生き物といわれています。
”COVID-19”いわゆる”新型コロナウィルス感染症”が流行してから早くも2年以上が過ぎました。
振り返ってみると流行開始時期には、我々の活動が随分と制限され、何も活動ができない日々を過ごしたこともありました。
その中でも皆様のために、何かできることはないかと考えた末に、感染管理認定看護師である岩本を中心とした”新型コロナウィルス感染症予防の手引き”の作成させていただく運びとなり、結果としては多くの皆様から良い反響をいただくこととなりました。
また我々の活動も、コロナウィルス感染症流行している環境に併せながら1歩1歩と成長させていただいたき、我々の活動名でもある”稲武”だけではなくさらに広域の講演会に声をかけていただくことができました。
このように過去を振り返ってみると、我々も不器用で未熟ではありますが、少しずつ環境に適応できていたのではないかと、今までの活動を振り返り考えることがあります。
まだまだ”新型コロナウィルス感染症”は終息の兆しが見えない状況であり、さらにはインフルエンザ感染症の危険性もはらむ季節となり、予断を許さない状況は続いています。
今後も実際に”今”起きていることに目を向け、皆様が知りたいと思う”適切な情報”を可能な限りお届けできるよう、今後も活動を続けていく所存でありますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
文責:和田 (写真は稲武 小田木地区の全景(11月上旬に撮影))
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