1月18日、豊田市社会福祉協議会稲武支所において、職員の皆さまを対象に「高齢者施設における感染症予防対策」と題して「ノロウイルスによる嘔吐物の処理方法」を中心に行わせて頂きました。
毎年、11月から2月にかけての冬場は、ノロウイルスによる食中毒が多発しています。ノロウイルスは、非常に強い感染力を持っています。ノロウイルスは少量でも手や指、食品などを介して口に入ると、体の中で増殖し、腹痛やおう吐、下痢などの食中毒の症状を引き起こします。
高齢者施設の利用者の方、ご家族の方などがおう吐した場合、手袋・マスクを着け、市販のハイター(次亜塩素酸ナトリウム溶液)などを使い、おう吐物の処理を行うことが大切です。
いざという時のために、また利用者の方、地域の方、家族、自分を守るため、職場、ご家庭でおう吐物の処理方法を練習して頂けると幸いです。
【講座】豊田市社会福祉協議会稲武支所 職員様研修

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